10月10日 (火)  予想外に・・・軽い

今月末のKカースペシャルミーティングのレースにデビューさせるべく作業のピッチも上がってきました。
今日はオイルや水も入れてリヤスタビやマフラーも装着しました。
あとはフロントのスタビを付けるぐらいです。
今週にはエンジンに火が入るでしょう。
まだまだ外装も全然付けていないのに何sになっているのか気になって仕方がありません。
コーナーウエイトゲージのような高価な物は持っていないので、エスハチ乗りの私の師匠が作られた
簡易コーナーウエイトゲージで測定します。
ホームセンター等で安売りしているヘルスメーターを計8個用意し、1輪に2個使用して木で渡しを製作し、
均等に荷重がかかるようにし、全ての数値を合算するというやり方です。
結構正確だそうで、某サーキットの重量計とほぼ同じ数値だったそうです。
当然800s以上の車重は測定困難です。
で、結果はというとまだ暫定ですがフロント右が計131s、左が114s。
リヤ右が154s、左が175sの合計574sとなっています。
ガソリン無しボンネット、前後バンパー、フロントスタビ無しの状態ですが、大体重さの判るパーツばかりですから、
全て足しても約15s程度なので、重たい前後純正鉄ホイールと相殺して少しアップする程度なので
意外にも600sを切れるところまで軽量化できたことになります。
所謂普通のチューニングエンジンでもこの軽さはかなりの戦闘力アップになると思います。
写真2枚目はメンテナンス性向上の為、後半分を外せるようにハードトップぶった斬り〜の術です。
室内とエンジンルームはポリカの板で隔壁を製作しています。

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