5月1日 (月)  世間はG/W・・・

今日から5月ですねぇ。この暑さは何なんだぁ〜!って怒りたくなるような日でした。
結構1日2日は暦通りお仕事っていう方も多いみたいですねぇ。
弊社も例年通り、G/Wは3日から7日までお休みをいただきますが、お店を休んでいるだけで
実際にはほぼ仕事モードです。
幸い?今年は重整備の予定が少ないので、身体は楽になりそうです。
今日もインサイトネタですいませんが、連休の少し暇な時間を利用して、前から用意していた
インサイト改良用の定番パーツ類を組み込みました。
まずはステアリング。インサイトのステアリングはS2000と同形状でエアバッグ部分は共通なのですが、
S2000が本皮巻きなのに対して、インサイトはウレタンです。
前のCVTインサイトで使用していたのを今回移植しました。
エアバッグ付きのハンドルはどうしても重量が重たくなりがちですが、このハンドルは芯にマグネシウムを
奢っているのでかなり軽量です。
次にモビリオの上級グレード用のワイパースイッチです。
こちらもボルトオン・カプラーオンで取り付けられます。
ただし、取付時にはステアリングとコラムカバーは取り外しが必要です。(※メーカーのマニュアルにはステアリングは外さず作業するとあります)
これに変更すると間欠ワイパーがタイムコントロールできるのとウォッシャー連動でワイパーが動くという
とても便利な機能付きになるんです。
良いことばかりでなく、腹立たしいことにパーツの価格はインサイトの純正品と同じ・・・。
前にモビリオスパイクの上級グレードに乗っていたときもこのスイッチは付いておらず、モビリオのみの
装備品でした。
おそらくFit等にも付いていなかったと思いますので、ホンダには十分反省というか全ての装着可能な
車には標準装備してもらいたいですね。
基本的にリヤワイパー付きであれば、スパイクやインサイト、Fit等に付くはずです。
細かいことを言うようですが、もっとユーザー本位に立たないとト○タに水を開けられっぱなしに
なりますよ〜。
軽くぼやいた後はシフトノブのお話を。
インサイトの標準のシフトノブはビートのと同じ形でして、好きな形状ではないのと重量が軽いので
シフトしづらいときがあるのでこれも最初から交換対象パーツでした。
インテグラやアコードのシフトノブ流用が定番ですが、前からシンプル且つ長めのデザインが気になっていた
NSXのタイプSのモノに決定。
ずっしり重くてシフトしやすくポジション的にも○。
値段が高いのがちょっと難点ですが、このような自分の手で直に触るパーツはこだわりたい部分です。
LSD、ローファイナルのインプレですが、LSDはまだ回転を抑えて走っていることもあり
まだよく分かりませんが、とにかく機械式LSD特有のチャタリング音が出なくて、とても使いやすい
という印象です。
ローファイナル化は乗りやすくなり好み通りなのですが、当然狂うと思っていたスピードメーターが
何故か狂っていないんですよね。
現状5速2000rpmで約70キロ弱なんですが、もしノーマルだったとすると約90キロ弱なので
かなり差がありますのでもっと過大表示になると思っていました。
ビートのような古い車ですと同じようなスピードセンサー付きでも確実にスピードメーターは狂います。
あまり詳しく調べていませんが最近のABS付きの車はABSのセンサーもスピード測定に一役買っているのかも
しれません。
まぁ理由はともかく、狂っていないからラッキーって感じです。
半分あきらめていましたので。

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