8月21日 (月)  Kカースペシャル10月号・・・

お盆の休み中からピッチをあげてレースカーのビートの製作に精を出しています。
体温近くの最高気温も少し下がったみたいで、ちょっと作業効率が向上したようです。
外装パーツやサスペンション類を組んでいっていますので、なんとなく車らしくなってきました。
さて、本日発売のKカースペシャル誌の巻頭の特集に弊社の悪だくみ?が掲載されてしまいました。
初めての試みですので、すぐに壊してしまうかもしれませんが、耐久性が証明されたら相当速くなると思います。
今回のレースカーに使用するほとんどのパーツは既に市販しているものや汎用のパーツばかりです。
中にはまだ販売できないってパーツもありますが、基本的には市販或いは市販前提パーツの集合体です。
昔から車のチューニングを料理に例える人が多いのは、材料や調味料が同じでも料理人によって味が
全然変わってしまうということとリンクするからでしょうね。
ビートという食材があって各種パーツという調味料があり、シェフとしてのチューナーがいるって感じでしょうか?
調味料とシェフの腕前次第で美味しい料理にも不味い料理にもなり得るってことですね。
まだまだ自分のことをチューナーと呼べるような身分ではないですが、ビートやトゥデイをサーキットで
速く走らせようとする情熱だけは誰にも負けない気持ちでやっています。
誌面では10月末のレースにビートがデビューって書かれていましたが、スケジュール的にかなり厳しいです。

写真はアルミ棒でワンオフ自作したボンネットステーです。
ちなみに純正は約150g強。約100g軽くなりました。(笑)

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