6月5日 (火)  ホンダ車以外のパーツ・・・

ホンダの最近リリースしてくる車は相変わらずミニバン系が多く、シビックタイプRが出たものの
かなり高い価格で、こりゃファーストカーとして嫁さんを4ドアだからさぁと騙して買うしかないって
方が多いように思いますねぇ。
もっと手軽に安い価格でNAでビンビンエンジン回って、程々の車高でコーナーも頑張る気にさせてくれる・・・
そんな車ってもはや軽自動車しかないのでしょうが、ホンダさん出す気配全く無し・・・
最近トゥデイが欲しいというお客さんにもMトレでMTの良い玉が無いし、過走行も直すのにお金が必要ってことで
前にも紹介させていただいたダイハツのエッセが結構巷では熱い感じです。
弊社のお客さんにも今年に入ってMT買われた方が二人おられます。
1台はECOっていう最も安いMT限定車で定価65万円!(税抜き)という安さです。
もう一台はカスタムっていう最も高いグレードですが、それでも90万円台!
一番安いECOでも油圧パワステ、A/C、パワーウインドウ標準で特筆すべきは新型のKF−VEエンジンです。
オールアルミでコンパクトなDOHCで最高出力はネット58PSですが、トルクがかなり低回転から出ていて
最大トルク6.6smっていうのはビートのチューニングエンジン並みなんです。
ピストンの形状なんて、昔のコスワースのレーシングピストンみたいな形をしています。
ECOの車重は約700sなので、その外観に似つかわしくないぐらい走りは良い感じです。
ダイハツさんの思惑より予想外にECOの注文が多かったようで、昨年のM/Cで選べるボディ色が
極端に減らされてしまったので、行く行くはこのグレード廃止されちゃうかもしれませんね。
ダイハツさんの営業氏曰く、メーカーとしてもあまり儲けの無いグレードだそうで、売れないだろうから
アピールのために安い価格にしたら、予想外に売れてしまってバツが悪いのでは?とのことでした。
とりあえずノーマルサスでは普通に乗るしかできないので、みんカラなどでも定番化している他車の
前後スタビをボルトオンで装着して、車高調付けて、フロントはネガキャン付けて、ブレーキは
ムーブターボあたりのベンチディスクに・・・。
ミッションのギヤやファイナルはストーリアやブーンX4のモノがポン付けのはずなのでLSDも組めますから
相当楽しい車になりそうなポテンシャルを秘めています。

で、相当長い前振りでしたが、エッセオーナーの強いご希望もございまして、音速自身は「まだ」
エッセオーナーではありませんが、オリジナルパーツを細々と製作していくことに・・・・
その第一弾としましてエッセ用スポーツグリルと4輪車高調KITを作ります。
グリルは純正バンパーの開口部をバッサリ切ってボルト留めするタイプのモノです。
個人的にももっとスポーティーな顔にしたいと思ったのと、今後冷却のことを考えると純正の開口部では
フレッシュエアがラジエターに当りにくいと判断したためです。
試作品がようやく完成しましたので汚い画像ですが、添付させていただきます。

20070605-1.jpg 20070605-2.jpg 20070605-3.jpg