8月16日 (木)  明日から平常業務・・・

連日猛暑日が続いていますねぇ。
丁度休みに入ったのですが、今秋のKスペのレースに出場予定のビートのエンジンやMTの載せ換えを
したりしていましたので、少々バテ気味です。
新製品のコーナーもようやく更新できたのですが、完全なる新製品というのはメーターBOXぐらいです。
レース用に見やすくカッコ良くメーターを配置したいという願望が昔からありまして、昨年新しい
ビートGTのレースカーを製作する際に、どうせ作るならと型を起こしました。
結構、型には手間がかかっていまして、純正のメーターBOXのように前後で分割構造となっています。
いろいろなメーターをお好みの仕様でDIY設置できるようになっています。

次に目玉商品は車高調のサスペンションKITのラインナップ変更です。
スペックSの生産を終了し、スペックRシリーズに1本化致します。
昨今の金属材料の価格の高騰もありまして、ぎりぎりのコストで生産していたスペックSですので
値上げに踏み切るよりは、元々コスト的に大差の無かったスペックRのラインナップを強化した方が
性能的にもコスト的にも有利との判断をしました。
これまでのスペックRの最大のネックというか何とかならないか的な(自分で言うのも何ですが・・・)
部分というのがピロアッパーマウントでした。
軽自動車用としては異例のアルミ削り出しの極厚のベース部を見ていただければ納得していただけるとは
思いますが性能追求の為、非常に高いコストがかかっています。
今回のマイナーチェンジでこの高価なピロアッパー専用に製作していたショックのシャフト部を変更し、
純正アッパーマウントが使用できるようにしたタイプも設定しました。
タイヤがボディに当たるほどストロークさせられる底付きとは無縁のスペックRシリーズですから、
実はストリートでもかなり乗り心地を確保できて、車高を下げることが可能です。
倒立式の超ショートケース仕様でビート専用に設計・製作していますので、全長調整式のメリットを
最大級に享受できる仕様になっています。
もちろんOHやパーツ供給体制は万全です。
ビートの場合は特にフロントの全長の制約が大きく、ケース長がノーマルと比較してどれくらい短いかで
縮み側のストロークが推察できます。
ケース長が例えばノーマルと比べて1〜2センチ程度しか短くないとすると、ロッド長を短くして
全長の辻褄を合わせている場合がよくあります。
極端にロッド長が短いと縮み側も伸び側もほとんど動かないようなサスペンションになってしまいます。
ストリートでの推奨バネレートはフロント3キロ、リヤ5キロという感じです。
直巻きスプリングはレート値ほど硬さを感じませんので、この辺りがスポーティーにストリートでも快適に
走行できるバネレートです。

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