4月14日 (月)  Kスペレース結果・・・

4月13日(日)、セントラルサーキットにてKカースペシャルミーティングの3時間耐久レースにトゥデイで出場してきました。
結果は前回の棚ボタのクラス優勝ではなく、ちゃんと95LAP走破、クラス優勝、総合2位(ベストLAP1分39秒286)でした。

当日の予選がNewエンジンのシェイクダウンとネオバでの初レースでしたので、順位にはさほど拘らず燃料も燃費が不明なので満タンで予選を走りました。
BIGボアの760ccエンジン用に今回最も大きいメインジェットを用意したのですが、これが当りだったようでエンジンは素晴らしい性能を発揮しました。
アタック役のエースM君が出した予選結果は1分38秒875でクラス2位、総合5位でした。
LAPショットという自前のタイム計測器が作動しなかったので、2周程度のアタックでしたのでまずまずです。
今回初出場の丹羽レーシングさんのJA4が1分37秒628でクラス1位、総合4位です。
突然の強敵出現という感じです。
ちなみに総合のポールは旧知の仲のエスハチ乗りの方のカプチーノで1分34秒977でした。

この耐久レースは1人のドライバーが連続で60分以上運転してはいけない、給油は1回につき最大20lまでしか入れられないというルールです。
給油時は無条件で3分の停止が義務付けられますので、単純に計算しますと燃料が持つなら1人のパートはピットインと給油のロスタイムも入れて60分プラス@になればよい訳です。
予選で計測したトゥデイの燃費はエンジン回転数を抑えているにも関わらずギリギリ気味の数字でしたが、今回は計3度のSC(セフティカー)ランがあったので、多少救われた感じです。
結果論ですが、今回は2度目のSCランの際に少し早めに給油、ドライバー交代を済ませて再開後、プッシュしてロスを最小にできたことがよかったと思います。
全てのSCランで我々の直前にSCが入ったときはどうなることかと思いましたが、結果オーライということでまた秋に向けて頑張ります。
今回、BIGボアのエンジンの耐久性もテストできましたし、G/W明けに発売を予定している試作品の強化クラッチも最後までフィーリングの変化はありませんでしたので、有意義なレースでした。

最後になりましたが、素晴らしいエンジンブロックを製作していただいた活苡繝{ーリングさんに感謝致します。
有り難うございました。





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