5月13日 (火)  今年で17歳・・・

ビートは平成3年の5月生まれですから、今年で17歳になります。
世に出たビートのほとんどが平成3年と4年の生産ですから、既に生産から16,7年経過したということになります。
普通の軽自動車ならどこかお金の必要な不調やトラブルが出れば廃車の運命でしょうが、ビートには当てはまらないと思います。
ビートの色褪せない魅力はまだまだ健在だと思います。
最近の新車の軽自動車でビート程魅力のあるモノが出て来ないということもあるでしょうが、現代の軽自動車に求められる安全性や環境への配慮の要求のハードルの高さを考えると専用の重たいシャシを製造してMRのオープンカーをNAエンジンで開発するのは無理だと思います。

上記の理由でビートの魅力に気付いて中古車を求められる方も多いと思いますが、是非とも十分研究してから購入して頂きたいと思います。
自分も若い時代にホンダS800を中古車で購入する際に、辛酸を嘗めた経験があるからです。
ビートのオフミ等に出来るだけ参加して、いろいろなビートを見せてもらえれば生きた情報もオーナーから聞けますし、実際に実車を見ることによって程度の善し悪しが判断できるようになると思います。
自分が今からビートの中古車を出来るだけ負担を少なく買おうとすれば、迷わずオートテラスで購入すると思います。
価格は高めでも一般保証で1年、有料ですが特別保証でプラス2年の計3年の保証に入れると思います。
程度抜群のビートでも生産から16,7年経過しているのがほとんどですから、エアコンやECU、エンジン、ミッション等どのようなトラブルが出るかもわかりません。
レストアやチューニングする気概や予算があれば、大きい事故をしていない過走行気味の安いビートを購入して自分の好みに仕上げていくのも面白いと思います。
チューニングされたビートは更に何倍も魅力がアップしますから・・・。

ビートような楽しい魅力的な車はもう当分生まれて来ないような気がします。