6月29日 (月)  別れのとき・・・

昨年の夏に1年リースで契約したタントRSが来月リースアップとなります。
契約してからすぐにリーマンショック、未曾有の不況に陥りましたので、この度通勤車を変更することにしました。
タントRSは軽ターボでヘビー級の重量にもかかわらず、片道20km弱の通勤でコンスタントにリッター15〜6kmで走ってくれました。
また高速で100km/hで走行しても約3,000rpmしか回らない程のCVTのワイドレンジの恩恵で静粛性もバッチリでしかも電動スライドドアやキーフリー等の至れリつくせりの豪華装備はもはや軽自動車ではない感じがします。
価格はそれなりに高いですが、他社の軽自動車を大きく凌ぐ出来映えだと思います。現に毎月相当な数が売れています。

そんな素晴らしい車を何故手放すのかと申しますと、先般このブログでも書かせていただいたエコカーの減税や補助金交付が始まったからです。
長年代車として活躍してきたJA2トゥデイが車歴18年ですので、これを解体抹消して下取り車としますと25万円補助金が貰えます。
また取得税と重量税が悪くても半額にハイブリッド車購入なら全額免除です。
さらにホンダのCカードというクレジットカードのキャッシュバックポイントもかなり貯まってきていますので、ここでホンダのエコカーを購入した方が得策ということで、実行に移します。
見積ではタントを売却したお金でかなりのお釣りがもらえるので、全く損はしないというかかなりお得になる計算です。
ただし、今回のような経済対策は近い将来きっと増税という形で我々国民に跳ね返ってくると思っています・・・。