9月14日 (月)  試作品完成です・・・

ビートも初期型は既に18年以上前に登録された車になっています。
最後期型でも13年以上前・・・。立派なネオヒストリックカーですね。
操縦性の向上やドレスアップを目的にサスペンションのモディファイをされている方も多いと思いますが、ほとんどの方がストリートユースでビートを使用されていると思います。
ネガティブキャンバーを付けてみたいが、ピロボールというハードで高価なパーツではちょっと・・・という方も多いと思います。
そこで約9mmという数字ですが、フロントとリヤにネガティブキャンバーを設定(固定式)できるゴムタイプのアッパーマウントを開発致しました。
ビートのリヤホイールに良く使用される6j×14inch offset +38 というアルミホイールに175幅のタイヤを組みますと微妙にはみ出気味になってしまいます。
また車高調サス等でかなり車高を落としていくとフェンダーとタイヤが干渉するということにもなりかねません。
たかが9mmですが、非常に有効的な数字と言えます。
純正のアッパーマウントに比べますと若干(3mm程度)車高がアップします。
また画像の試作品にはアルマイト処理は施されていませんが、製品版では処理致します。
これからテストしてみて不具合がないか確認した後、発売予定です。

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