6月26日 (土)  新規格アクティへのビートパーツ流用情報

平成11年頃にデビューした新規格アクティバンやトラックですが、ミッション系にビートのギヤを流用することが出来ました。
商用車のミッションのギヤ比はかなりワイドレシオなので、ビートのギヤに変更する方が多少燃費が悪くなっても快適に走れるようになります。
具体的にはビートのカウンターシャフトの後端を数mm削る加工は必要です。
またクラッチもビート用が流用可能ですが、レリーズベアリングの厚みが異なるので、ビート用のレリーズベアリング一式を移植しなければいけません。
最近、HOT-K誌等で軽トラックで走り系のネタが掲載されていましたので、新規格アクティトラックにビートミッションギヤやLSDを流用して走るのも面白いと思います。