Diary 2006. 8
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8月31日 (木)  あぁ夏休み・・・

本日は定休日ですが、ビートレースカーの仕様をあれこれ考え過ぎて、不眠症気味です。
気が付けば今日で8月も終わり・・・。10月末のセントラルサーキットでのレースに間に合うのでしょうか???
一応お盆の休み等を利用してコツコツ作業を進めて、ようやく車らしくなってきました。
外装パーツはフロントのリップとハードトップ以外は装着してみました。
ヘッドライトはFRP製の6灯のモノを流用してアルミでステーを製作し、通称イカリングLED付きの
フォグランプをロービームとして使用し、かなり軽量に仕上げています。
ラジエーターやホースは市販品をそのまま使用していますが、腹の下を通っている水用のパイプは
ワンオフでアルミで製作して軽量化しています。
フロントウィンドゥはポリカーボネートで自作しますので、センターに補強のアルミ角パイプを
取り付けてあります。
最近のスーパーGTのマシンの500クラスはほぼ全車ポリカですね。
一応、表面に傷の入りにくいグレードのモノを使用しますが、ワイパーを動かすとおそらく結構傷が
入るので、消耗品と割り切らないといけないでしょうね。
燃料タンクは助手席部分にATLの安全タンクを装着します。
後々のあるかもしれない仕様変更に備えて、シートレールの取付部にボルトオンで装着できるアルミ製の
台座を製作し、その上にタンクを取り付けています。
とにかく外せるものは全て外して、付けなければならないモノは徹底的に軽くしていますので、
最終的に何キロになるのか楽しみです。

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8月22日 (火)  臨時休業のお知らせ・・・・

明日8月23日(水)は名阪スポーツランドにてフロントスタビライザーの最終テストの為、
臨時休業させて頂きます。
硬さ調整用のリンクの具合がよければ、いよいよ製作販売に向けてGoサインです。


8月21日 (月)  Kカースペシャル10月号・・・

お盆の休み中からピッチをあげてレースカーのビートの製作に精を出しています。
体温近くの最高気温も少し下がったみたいで、ちょっと作業効率が向上したようです。
外装パーツやサスペンション類を組んでいっていますので、なんとなく車らしくなってきました。
さて、本日発売のKカースペシャル誌の巻頭の特集に弊社の悪だくみ?が掲載されてしまいました。
初めての試みですので、すぐに壊してしまうかもしれませんが、耐久性が証明されたら相当速くなると思います。
今回のレースカーに使用するほとんどのパーツは既に市販しているものや汎用のパーツばかりです。
中にはまだ販売できないってパーツもありますが、基本的には市販或いは市販前提パーツの集合体です。
昔から車のチューニングを料理に例える人が多いのは、材料や調味料が同じでも料理人によって味が
全然変わってしまうということとリンクするからでしょうね。
ビートという食材があって各種パーツという調味料があり、シェフとしてのチューナーがいるって感じでしょうか?
調味料とシェフの腕前次第で美味しい料理にも不味い料理にもなり得るってことですね。
まだまだ自分のことをチューナーと呼べるような身分ではないですが、ビートやトゥデイをサーキットで
速く走らせようとする情熱だけは誰にも負けない気持ちでやっています。
誌面では10月末のレースにビートがデビューって書かれていましたが、スケジュール的にかなり厳しいです。

写真はアルミ棒でワンオフ自作したボンネットステーです。
ちなみに純正は約150g強。約100g軽くなりました。(笑)

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8月9日 (水)  H.P更新と夏期休業のお知らせ・・・

8月に入ってすぐに10日程経ってしまいました。
ようやく先日原稿を送って、H.Pの方をリニューアルしていただきました。
まだJA4のサスペンションのキャプションが誤植状態ですが、今晩には改善していただけると思います。
今回の新製品ではリヤバンパー以外はあまり一般的ではないパーツが多いですが、現在製作中のレースカーに
採用する為のパーツですので、どうしてもアブノーマル系になってしまいます。
次回の更新時もおそらくかなりレーシーなパーツ達の紹介になろうかと思います。
今月の21日発売のKカースペシャル誌にもエンジン関係のチューニングやパーツに関して掲載して
いただける予定です。

また明日から17日まで夏期休業とさせていただきます。
この休み中にある程度レースカーの製作も進めたいと思っています。

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8月4日 (金)  新エンジンパーツ試作品・・・

チタン合金製のタペットアジャスティングスクリュー&ナットが出来上がってまいりました。
精密な重量計がないので、大体ですがノーマル約9gに対して約半分の重さです。
このパーツはロッカーアームの端に付いていて、バルブを押し下げる際にバルブに直接当たるパーツです。
高回転になればなるほど激しく上下する部品ですから、少しでも軽い方がサージングに有利です。
ロッカーアームの折損防止などにも役立つと思います。

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8月1日 (火)  間もなくH.Pリニューアル予定・・・

いよいよ梅雨も明けて暑い日が続きそうです。
この数年間トップページの変更無しできましたが、そろそろ模様替えしようかなって感じです。
今度の新製品紹介に便乗して、これまで自分で適当に撮影した情けない画像のパーツを、プロの方に
ちゃんと写していただいて画像を入れ替えることにしました。
今回は旧称スーパーローポジションシートフレーム改めのスーパーダウンシートフレームです。
スライドレールを廃止しているので、前後の調整はボルトを一旦抜かないと出来ないのですが、
軽くて剛性感もばっちりなので今度の新しいレースカーにも採用するつもりです。
スーパーダウンシートレールよりも下がるのでいい加減名前を変えないとって思っていましたので、
ビートは自分一人が運転できれば良いとお考えの方にお勧めです。
次は自称日本で速いJA4のTODAYの装着率No.1の車高調整式サスペンションKITです。
発売以来多くの方々に愛用していただき、各地で好タイムを出すのに貢献してくれています。
多少価格は高めですが、調整幅が非常に大きく取れるので、セッティングしやすいのが
受け入れられているのだと思います。
特にリヤのスプリングは自由長が120mmの特注品ですから、ノーマルアッパー仕様で
車高を落とすには必ず必要となります。

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